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  3. 禁止事項と眼障害

カラコンの装着における禁止事項と破った結果

カラコンの使用においてやってはいけないこと

以下の行為はカラコンに限らずコンタクトレンズ全般での禁止事項ですので、決して行わないでください。

  • はじめてだが眼科の件さを受けることなく利用
  • BCの合わないレンズを利用
  • 普段使っている度数が合わなかった気がするので、自分の判断で度数をあげる
  • 使用期間を超えてレンズを使う
    • ワンデーを1日以上使う
    • 一ヶ月使用のレンズを、3回しか使っていないからと言って、2か月目以降も利用
    • 一年タイプのレンズだから、レンズのかたちがおかしくなっているが大丈夫だと思って使い続けてしまう
  • レンズの付け初めなのにいきなり8時間近くつける
  • レンズをつけたまま寝る
  • レンズが破損したり、液漏れしたりしていたがそのままつける
  • 友達が付けたレンズを貸し借り
  • 眼に違和感がないので、長らく眼科の検査を怠る
  • 急いでいるから化粧などで汚れた手でコンタクトレンズの装着、外すなどしてしまう
  • 保存液が手元にないのでレンズを水で洗う
  • お気に入りのカラコンが度なしのみになのでカラコンの上に度ありのクリアレンズをつける
  • 外出中レンズが外れたので口で濡らしてまた目に入れる
  • レンズを外した後保存液に入れず乾いてしまったレンズを保存液で濡らして再利用
  • 体調が悪くコンタクトも違和感があるが利用
  • レンズをつけたままMRI検査を受ける
  • 金属アレルギーがでてきたがカラコンの利用を継続
  • 眼が乾燥してきたが点眼薬を使うことなくそのまま利用
  • 目が疲れたり違和感が出てきたがそのまま継続利用
  • 左右に黒目を動かすとレンズが黒目についていかないが問題ないと考え継続利用

やってはいけないこととその結果を動画で解説

カラコンの利用が原因で発生する可能性のある眼障害

間違った使い方を続けていると眼障害になったりや目にトラブルが発生することがあります。間違った使用が原因で起こるトラブルには次のような眼障害があります。自分の目を守るためにチェックしてみてください。

角膜血管新生

症状

目が充血したように赤くなる状態です。なお、もともと角膜には血管はありませんが、角膜の酸素不足を補うために角膜周辺部から黒目部分に血管が伸びて赤くなります。

原因

目(角膜)の酸素不足による原因で起こります。目も酸素の補給を必要としていますので、

  • カラコンをいれたまま寝たり
  • 慣れないのに長い時間つけたままだったり
  • レンズケアが不十分だったり

などの場合に、目に酸素が供給されにくくなり、おきます。

巨大乳頭結膜炎

症状

まぶたの裏側にブツブツ(乳頭)が出来る状態をいいます。そのため、そのブツブツによってレンズが上に引っ張られてずれやすく、見えづらくなります。

原因

主にコンタクトレンズの汚れが原因でアレルギー性の結膜炎を起こすことでおきます。

角膜浸潤

症状

角膜に白血球が集まって白く濁ったりする状態です。通常、角膜の中には白血球はなく、白血球が入ってくるとその部分は白く濁ってしまいます。

原因

コンタクトレンズの汚れなどが原因で角膜が炎症を起こすことでおきます。

感染性結膜炎

症状

結膜の炎症です。

原因

汚れた手でコンタクトレンズを触ったことによりウイルスや細菌などに感染して起こります。ウイルス性結膜炎も細菌性結膜炎も感染力が強く、人から人へ、あるいは感染した眼からもう一方の眼へとたやすく移ります。

点状表層角膜症

症状

角膜の表面にある細胞が部分的に剥がれ落ちた状態をいいます。傷が深くなると点状だったものが大きくなり、角膜潰瘍に進行します。

原因

原因としてはコンタクトレンズの長時間装用による刺激、ドライアイ、点眼薬による刺激、点眼薬に対するアレルギーによる刺激などがあります。

角膜潰瘍

点状表層角膜症などが進行し、角膜の深い部分まで細胞が剥がれ落ちた状態をいいます。こうなると激しい痛みや充血などの症状が出ます。角膜潰瘍は治療で治ることもありますが、角膜が濁った状態のままで視力を低下させる場合もあります。また、細菌などが眼球の中に入って失明してしまう可能性もあります。

動画で解説